約10坪の離れを囲炉裏のある趣味室へとリフォーム。

屋根の形を寄棟から切妻に変えて吹き抜けにし、全ての小屋組を表しの化粧にしました。

お寺の改修工事です。

浜縁の縁板貼り、階段の取り付け、雨除け・犬除け・外壁の鎧貼り等…とても勉強になる事が多く、大変ありがたい経験をさせていただきました。

追加の工事で、扁額の取り付けや土間の洗い出し、アルミ手摺の取り付けをし、最後に木口の割れ止めに白の塗料を塗って終了です。

 すべての工事を無事完了し、落慶法要を迎えることができました。

築130年あまりの名家の日本座敷を畳からブラックウォールナットのフローリングに貼り替えました。

この上にテーブルを置き、レストランとして生まれ変わります。

今回は、別々だった居間と食堂の壁を壊して広々使えるLDKにし、寒かった洗面所お風呂を新しくしてリビングから出入り出来るようにしました。

柱を抜いたので、補強梁を入れたり、縁の下からの湿気防止にコンクリートを打ちました。

床暖房で寒さ対策もバッチリです。

玄関にも下駄箱を造りました。手造りのオーダー家具なので、幅や高さはピッタリです。

外部の木製建具をアルミサッシに替えました。

戸袋は大変立派なのでそのまま残し、既存の戸袋を色々加工し仕上げました。

額縁には木曽桧（芯去り）を使いました。

築120年のお宅で約30年前に一度リフォームしてありますが、合板のフローリングがベコベコになっていたので貼り替えをしました。

下地はしっかりとしていたので、上からカエデ(無垢材)のフローリングを貼り、天井には杉(無垢材)の節無を貼りました。

【施工風景】

築100年の玄関木製建具をアルミサッシに替えました。

車いすも通れるように、特注オーダーサッシで最大限の幅を確保しました。

【施工風景】

築３０年のお宅の外壁をリフォームしました。モルタル仕上げから、ガルバニウム鋼板・杉板貼りに替えました。

木製雨戸、戸袋もアルミ製に替え、軒天井も杉板に貼り替えました。玄関庇しも新しくして、腰板を貼り玄関らしくしました。

築４０年のお宅の外壁と庇を新しくしました。

外壁は左官仕上げから赤身の杉板貼りにかえ、小庇は桧材で小舞桟打ちとしました。

築１２０年のお宅をリフォームし、内部を全て解体して間取りも変更。さらに耐震補強も行いました。
一部昔の梁をそのまま露出させたり、腰板等を貼ることで、１２０年という歴史を大切にしつつもおしゃれな空間を演出しています。
住宅のデザインに合わせ、下駄箱や飾り棚などの家具も制作させていただきました。

築７０年の田舎造りのお宅をリフォームしました。
リビングとダイニングを広々とした１つの空間にして、丸太梁でしっかりと補強しています。
玄関の床は無垢のケヤキ材を貼ることにより、重厚感のある仕上がりになっています。

外壁の下の方がシロアリ等で腐っていたので、周りに合わせて下見貼り、

腰部分だけ鎧貼りに仕上げました。

京都から移築した茶室の屋根替えをしました。

一度、瓦をめくり　屋根下地だけを新しく替え、一部の悪い瓦だけ新しくし、

また元通りに葺きなおしました。

この先、５０年、１００年・・と残していきたい建物です。